◆日本生命セ・パ交流戦　阪神―オリックス（１３日・京セラドーム大阪）

　オリックス・中川圭太内野手が出場選手登録を抹消された。中川は１２日の阪神戦（京セラドーム大阪）で左太もも前に強い張りを訴え、５回の守備から佐野と交代。この日、大阪市内の病院で検査を受け、左大腿（だいたい）直筋の筋損傷と診断された。

　中川は同様の負傷で４月１８日に出場選手登録を抹消され、約３週間の離脱を経験している。今季は３７試合で打率２割８分３厘、０本塁打、９打点。１～６番を打つ器用さに加え、内野登録だが中堅と右翼を守ってきた。今後は回復具合を見ながらリハビリ、練習を行う予定だ。

　代わって、右太もも裏痛が回復した森友哉捕手と安達了一内野手が再登録された。

関連ニュース

・【詳細データ】森友哉の成績、年俸など…
・【オリックス】森友哉、山下舜平大が１軍合流…快進撃へ主力が続々と
・【オリックス】エスピノーザ、チームトップ５勝目　「本当にホームにいる感覚で投げられている」
・【オリックス】今季初７連勝　借金完済まで２　関西ダービーは２年連続勝ち越し
・【オリックス】中川圭太が途中交代…左太ももに強い張り　離脱なら一大事