【ソフトバンク】首位・楽天と2差 交流戦9度目V赤信号 日本ハムには7差 主催試合13連勝でストップ

スポーツ報知

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2024.6.12(水) 21:26

5回1死一、二塁、村上宗隆に右中間へ3ラン本塁打を打たれ、大津亮介(中)はがっくり(カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク3―9ヤクルト(12日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが今季ワーストの9失点で今季7度目の逆転負け。交流戦首位の楽天とのゲーム差は2に拡大。交流戦9度目の優勝(最高勝率含む)に赤信号がともった。パ・リーグ2位に浮上した日本ハムとのゲーム差は7に縮まった。

 みずほペイペイでの連勝は11、主催試合の連勝も13でストップした。4月25日に名称が変更された本拠地で、17試合目にしてようやく2敗目(15勝)となった。

 先発の大津は5回を投げてプロワーストの7失点。3敗目(4勝)を喫して「打たれたのは全部甘いボールだったと思う。しっかりと投げきることができなかった。チームに申し訳ないです」と唇をかんだ。

 3回1死一、三塁から周東が右前に先制打。5月21日の楽天戦(みずほペイペイ)以来の打点に「チャンスを生かすことだけを考えました。ランナーをかえすバッティングができて良かったです」と振り返ったが、勝利には結びつかなかった。

 4回の守備では近藤が顔面を強打するアクシデント。その裏の打席を終えると、5回の守備から途中交代した。

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