鷹・長谷川威展が今季11試合目で初失点…池田親興氏「いつもの長谷川ではなかった」と失点の原因を指摘

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2024.6.7(金) 06:50

ソフトバンク・長谷川威展 (C)Kyodo News

◆ 「コントロールに苦しんだ」

 ソフトバンクは6日、中日との試合(バンテリンドーム)に0-3と敗戦。長谷川威展が11試合目の登板で今季初失点を喫した。

 1点ビハインドの8回に4番手としてマウンドに上がった長谷川は、先頭の細川成也への四球をきっかけに一死一・二塁とされると、加藤匠馬に2点適時二塁打を浴び追加点を許した。開幕から10試合無失点投球を続けていた長谷川だったが、これが今季初失点となった。

 この試合の長谷川の投球について、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の池田親興氏は「今まで見たことがないような球とマウンドでの状況でしたよね」と話を切り出すと、「ですけど、投げていけばこういう日もありますよね…。初球から球が手についてないというか、いつもの長谷川ではなかったです。どちらかというとコントロールの良いピッチャーが、コントロールに苦しんでストライクを取りに行ってしまったのかなという感じに見えました」と失点の原因を分析。

 続けて「初球があんな感じの球でしたから、バッターに当ててはいけないと言うところで、どうしても甘いところに行ってしまったのかなと思います。いつも通り投げていたらこのようなことにはならなかったのかなと思います」とコメントした。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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