【ロッテ】復帰後絶好調の高部、早くも今月3度目のマルチ安打…16戦で打率3割2分7厘「情報がまとまった状態で打席には入れている」
スポーツ報知
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2024.6.6(木) 23:09
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人7―4ロッテ(6日・東京ドーム)
ロッテの高部瑛斗外野手が、今月3度目のマルチ安打を放った。巧打の26歳は「(マルチヒットは)なんとかですね。そこまで状態がいいわけではない。ちゃんと情報がまとまった状態で打席には入れているかな。こういう感じで行こうというのがまとまった感じ。変な情報が頭にない感じですね」と話した。
5月18日に2年ぶりに1軍復帰すると、ここまで16戦で52打数17安打の打率3割2分7厘と好調をキープしている。それでも、「まだまだな部分が多いので、そこはなんとかここから交流戦を終わるまでにやっていきたいですね」と気を引き締めた。
この日の試合は「レジェンズデ―」と題し、昨季までロッテのアナウンス担当を務めていた谷保恵美さんがサプライズでロッテのスタメンを発表した。慣れ親しんだ声が東京ドームに響き渡り、高部も「懐かしいなと思いましたね」と笑みを浮かべ、感慨を込めた。
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