【ソフトバンク】5連勝!12球団最速貯金20!ドラ3広瀬隆太、16打席無安打→3連打!初適時打!

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2024.6.5(水) 21:05

2回2死一、三塁、海野隆司の先制となる右前適時打で生還、ベンチ前でナインに迎えられる柳町達(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 中日1―5ソフトバンク(5日・バンテリンドームナゴヤ)

 ソフトバンクが今季4度目の5連勝で、2カード連続の勝ち越しを決めた。交流戦首位をキープして、貯金を12球団最速の20とした。52試合目での貯金20は2016年(52試合目)以来8年ぶりのハイペース。ビジターでの勝ち越しは4月23~25日のロッテ戦(ZOZO=3連勝)以来、5カードぶりとなった。

 2回2死一、二塁から海野の適時打で先制すると、3回には2死一、三塁から近藤の左中間2点二塁打で追加点。さらに柳町、広瀬の連続適時打で、この回4点を挙げた。広瀬は4日の同カードでプロ初打席から16打席連続無安打を経てプロ初安打。この日も1、2打席と連続安打で、計3打席連続安打。「初のタイムリーヒットとなり、素直にうれしいです」とプロ初打点に胸を躍らせた。

 先発の大関は5回4安打無失点で開幕3連勝。

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