【日本ハム】田宮裕涼が交流戦3度目の猛打賞 打率リーグトップを快走し「同じスイングができている」

スポーツ報知

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2024.6.4(火) 22:25

ガッツポーズで勝利を喜ぶ田宮裕涼(カメラ・谷口 健二)

◆日本生命セ・パ交流戦日本ハム5―0広島(4日・マツダ)

 日本ハムの田宮裕涼捕手が、先制打を含む5打数3安打1打点の活躍。交流戦早くも3度目の猛打賞をマークし、交流戦打率は22打数11安打の5割。シーズン打率も3割5分まで押し上げ、リーグトップを快走している。

 4回、2死二、三塁から広島先発・床田の真っすぐを捉える先制の左前適時打。6回には先頭で中前打を放ち追加点のお膳立てをすると、9回には遊撃内野安打を放った。

 好調の要因を問われると「ずっと同じ動き、同じスイングができているからだと思います。そこがしっかりできているので、しっかりピッチャーと戦えているかなというのはあります」。初めて正捕手としてシーズンを戦っているが「もう疲れているかどうかも分からない状況なんで、疲れてるか分からない作戦で頑張ってます」と笑顔だった。

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