【ソフトバンク】ヘルナンデス、地獄の同点3ラン被弾で和田毅3勝目消滅 オスナの代魔神セーブ失敗

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2024.6.2(日) 17:24

痛恨の同点3ランを許したヘルナンデス(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(2日・みずほペイペイドーム福岡)

 ヘルナンデスが悪夢の同点3ランを被弾した。

 3―0の9回にマウンドへ。先頭・小園に中前打、末包は空振り三振、石原に左前打、代打・会沢空振り三振で2死一、二塁。「あと1人」の状況で、打席には途中出場の田中。1ボールからの高め直球を右翼ポール際まで運ばれた。

 ヘルナンデスは今季13試合目の登板で初失点。3被安打も今季ワースト。来日初のセーブシチュエーションだったが、失敗に終わった。

 前日まで2連投中で、ここ5日間で4試合に登板していた守護神・オスナはベンチメンバーを外れていた。

 5回3失点と好投した和田の今季3勝目が消滅。試合は延長戦に突入した。

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