【ソフトバンク】東浜巨、まさか…5点リードひっくり返され岡本和真に逆転被弾 三森大貴交代で流れ変わる

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2024.5.30(木) 19:41

3回、マウンドに集まる東浜巨(中央)らソフトバンクナイン(カメラ・相川 和寛)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―ソフトバンク(30日・東京ドーム)

ソフトバンクが5点リードを逆転された。

 2回に甲斐の適時打、柳町の2点打、柳田の適時打で4点を先制。3回にも甲斐の適時打で計5点をリード。昨季までの同僚、巨人・高橋礼を3回限りでマウンドから引きずり下ろした。

 しかし3回裏に悪夢が待っていた。

 先発の東浜が先頭・岸田を二ゴロに打ち取ったが、二塁・三森がジャッグル。二ゴロ失策で一塁セーフとなると、三森は右手人さし指を負傷して交代した。立岡に四球、高橋礼の代打・喜多は遊ゴロで1死一、三塁。ここで丸に右前適時打を痛打されて5―1。なおも1死一、二塁でヘルナンデスに左越えの来日1号3ランを献上して5―4。吉川には右翼線二塁打で1死二塁。そして岡本和に左中間への10号逆転2ランを浴びて5―6になってしまった。

 東浜は4回を投げ終えて58球5安打1四球6失点(自責5)。

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