【ソフトバンク】オスナ、早くも来日最多タイ2敗目「集中が欠けていたのかも。体がちょっと変な感じ」

スポーツ報知

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2024.5.29(水) 23:52

9回に登板したオスナ(カメラ・宮崎 亮太)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1x―0ソフトバンク=延長12回=(29日・東京ドーム)

 ソフトバンクが今季3度目のサヨナラ負けと、今季4度目の完封負けを同時に喫した。2位・日本ハムとのゲーム差は4に縮まった。

 12回に守護神・オスナが吉川尚にサヨナラ二塁打を浴びた。先頭の丸に左前打。続く代打・小林に一塁前犠打で1死二塁。最後は初球の高め直球をライトオーバーされた。これで、早くも昨季に並ぶ来日最多タイの2敗目となった。

 以下はオスナの一問一答。

 ―あの場面を振り返って

 「もちろん悔しい気持ちはあります。ここまで自分たちのチームメイトが良いプレーをしてくれたので」

 ―サヨナラ負けにつながった原因は

 「(吉川尚に153キロの)強い球を投げられたとは思うんですが、試合に向けての集中が欠けていたのかもしれないと思います。もちろんマウンドにいる時、気持ちの中では(集中して)投げるというものがあったんですが、実際にはできなかった。体がちょっと変な感じがしました」

 ―いつもと違う同点での出番だからか

 「リードしている時、ビハインド、同点の時と、変わらずチームをサポートするというのが仕事。イニングも問題ないと思います」

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