【日本ハム】プロ初登板初先発の柳川大晟は3回3安打3四球3失点で降板「3回で降板してしまい悔しい」

スポーツ報知

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2024.5.26(日) 15:13

先発の柳川大晟(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(26日・楽天モバイル)

 10日に育成から支配下登録された日本ハムの柳川大晟投手が、プロ初登板初先発。3回を投げ3安打3四球3失点で降板した。

 1点のリードをもらって上がった初回のマウンド。先頭の小郷に四球を与えると、二盗も決められ無死二塁。小深田に四球で一、二塁から、辰己に右前打を打たれ、無死満塁といきなりピンチを背負った。ここで4番浅村は左犠飛。あっさり同点に追いつかれた。

 それでも続く1死一、二塁のピンチを切り抜けると、2回は3者凡退。立ち直ったかに見えたが3回、先頭の小郷に再び四球を与えると、続く小深田に右翼線適時三塁打を浴び逆転を許した。続く浅村は中犠飛。2点のリードを奪われ、4回からは同期の畔柳にマウンドを譲った。

 柳川は降板後、「先制点を取ってもらったにも関わらず、3回で降板してしまい悔しいです。思ったより緊張はありませんでしたが、初回のフォアボールは力んでしまいました。全体的に安定していなかったので、全球種でしっかりとストライクが取れるようになることが、今後の課題です」とコメントした。

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