【日本ハム】加藤貴之が“カドックス”未遂 101球無四球完封で3勝目「テンポよく投げられた」

スポーツ報知

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2024.5.25(土) 17:55

完封勝利の加藤貴之(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ 楽天0―5日本ハム(25日・楽天モバイル)

 日本ハムの先発・加藤貴之投手が、9回を投げきり4安打無四球完封で今季3勝目。101球と2度目の“マダックス”(100球未満での完封)にはわずかに及ばなかったが、テンポのいい投球でチームを白星へと導いた。

 加藤貴は「監督が言ってる通り、フォアボール出さないように気をつけて、テンポよく投げられたかなと思います」。6連戦中に中継ぎ投手に休養をもたらし「中継ぎは143試合ベンチ入ってるんで、何とか少しでも長く投げるのが先発の役目だと思ってるんで、きょうはよかったです」とうなずいた。

 新庄監督も「なーんもしてません。お任せっきりで。天気良かったですね(笑い)。もうそれぐらいしかないもん」と笑顔。チームも連勝で、貯金は今季最多の8となった。

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