【楽天】悪夢再び… 球団創設初年度以来の20失点 ポンセは一場靖弘以来の12失点

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2024.5.21(火) 20:17

4回無死満塁の場面でマウンドを降りる先発・コディ・ポンセ(カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(21日・みずほペイペイ)

 楽天のコディ・ポンセ投手が大炎上し、4回途中11安打22年に来日して以降最多の12失点で降板した。

 初回は周東を空振り三振、今宮を一飛、柳田を三邪飛と三者凡退の好スタートも2回、先頭の山川から5連続安打を含む打者11人の猛攻で7失点。4回には1アウトすらとる事ができずマウンドを退いた。

 楽天の投手が1試合12失点以上は、2007年4月15日の日本ハム戦(札幌ドーム)、一場靖弘の14失点以来2人目。うつむきがちな表情でベンチへと下がったポンセは「申し訳ないです」と反省した。

 楽天の1試合20失点以上は球団創設初年度の2試合目、05年3月27日のロッテ戦(千葉マリン)で0―26と大敗して以来2度目となる。

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