【ソフトバンク】近藤健介、8回逆転2ランで3連勝 エグい!みずペイ勝率9割!長谷川威展7試合で3勝

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2024.5.18(土) 16:58

8回1死一塁、近藤健介が逆転の右越え2ラン本塁打を放つ (カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2西武(18日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが近藤健介外野手の逆転弾で今季13度目の逆転勝利。3連勝で、貯金を今季最多の16に更新した。

 8回1死一塁、近藤が松本の初球、高め直球を右翼席に運んだ。飛距離114メートルの逆転6号2ランに大喜びした。

 初回、二走・周東と一走・野村勇の重盗などでつくった1死二、三塁のチャンスで、山川の三ゴロの間に1点を先制。しかし2回1死一塁から先発・大津が若林に左越えの逆転2ランを献上した。大津は6回2失点で降板。「久しぶりの登板でしたが、調子は良かったと思います。球威もコントロールも良かったと思いますが、ホームランを打たれた1球だけが悔いが残ります」。勝敗はつかなかったが、今季開幕から5試合連続クオリティー・スタート(QS=6回以上自責3以下)を達成した。

 ここまで山川が打点を挙げた試合は16勝0敗1分けだったが、終盤の逆転勝利で18試合無敗。“神話”は健在だ。

 8回を無失点で抑えた長谷川が今季7試合目で早くも3勝目。移籍1年目の今季、失点はいまだゼロで、防御率は0・00だ。

 本拠地の名称が「みずほペイペイ」に変わってから、これで10試合で9勝1敗。勝率9割と驚異的な勝ちっぷりだ。

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