【ロッテ】国吉、父の故郷・沖縄で9年ぶりにシーズン登板 1イニングを無失点「何とか0で次につなげれば」

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2024.5.15(水) 23:41

11回からマウンドに上がった国吉佑樹 (カメラ・朝田 秀司)

 ◆パ・リーグ オリックス1―1ロッテ=延長12回規定により引き分け= (15日・那覇)

 ロッテの国吉佑樹投手が、父の故郷・沖縄で9年ぶりにシーズン登板した。1―1で迎えた延長11回のマウンドに5番手として上がり、無失点で切り抜けた。沖縄でのシーズン登板は、DeNA時代の2015年7月1日の中日戦以来2度目。196センチの長身右腕は「結果も1つついたし、沖縄でこうやって投げられたのでよかったかなと思います」と話した。

 延長11回のマウンドで、9年ぶりの沖縄でのシーズン登板が実現した。「延長ですし、1点を取られたら負けの状況だったんで、何とか0で次につなげればなと思ってマウンドに上がりました」。先頭・中川に右安を許し、サヨナラのランナーを出したが、続く強打者の4番・森には真っ向勝負で立ち向かった。「自分で投げていても、まっすぐが走ってるなという感じもあった。(捕手の)田村も直球のサインを続けていたので、受けてる感じもそうだったのかなと思います」。勢いのある150キロ台の直球3球で見逃し三振にねじ伏せた。申告敬遠などで2死一、二塁とした後、最後は代打・広岡を一邪飛に仕留め、無失点で切り抜けた。

 祖父母の家が沖縄市内にあったといい、幼少期には毎年夏休みに家族旅行で訪れるのが恒例だったという。試合に向けては、「父親が沖縄出身でゆかりがあるので楽しみです」と、登板を待ち望んでいた。

 チームは延長12回引き分けとなった。国吉は、今季は救援11試合で1勝、1ホールド、1セーブをマーク。徐々に調子を上げてきた32歳は「(チームとしては)負けなかったというのはよかったんじゃないかなと思います」とうなずいた。

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