【ロッテ】プロ初の3番スタメン・友杉篤輝、初回にセーフティースクイズで先制点「何とか後ろにつなげるように」

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2024.5.14(火) 22:11

1回2死一、二里、山口 航輝の中前適時打で二塁走者・友杉 篤輝が本塁へ生還(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ オリックス1―4ロッテ=6回表降雨コールド=(14日・沖縄セルラースタジアム那覇)

 ロッテの2年目・友杉篤輝内野手が自身初めてクリーンアップとなる「3番・遊撃」で先発出場し、存在感を示した。

 初回に先頭・岡の左前二塁打と藤岡の左前打で無死一、三塁のチャンス。友杉はカウント1―0からの2球目を確実に一塁線へ転がすと、野選を誘った。貴重な先制点を挙げ、「サインです。うまいこと、ファーストに捕らせるようにと思ってやったので、いい感じでできました」とうなずいた。

 これで今季は30試合に出場し、85打数25安打で打率2割9分4厘となった。何でもそつなくこなす23歳は、「『3番』は長打を打つバッターがやっぱり多いと思うんですけど、僕はそういう意味で入ったのではなくて、繋げる意識で入ってほしいと思って多分3番にしていただいた。なので、何とか後ろにつなげるようにやっていきました」と、自分の役割を果たした。

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