【オリックス】宮城大弥、リーグ最悪タイ4敗目「チームに申し訳ない」5位楽天に0差に迫られる
スポーツ報知
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2024.5.8(水) 21:15
◆パ・リーグ 楽天4―1オリックス(8日・秋田)
オリックスが逆転負けを喫した。
先発の宮城は今季最短の4回9安打3失点(自責1)でリーグワーストタイの4敗目(2勝)。「先発としての役割を果たすことができず、チームに申し訳ないということしかありません」と悔しさをにじませた。
2回1死一、二塁から石原の右前打に右翼手・中川の失策が絡んで先取点を献上すると、3回に2死満塁から押し出し四球。4回は1死一、二塁で浅村を遊ゴロに仕留め、併殺コースかと思われたが、二塁手・ゴンザレスが一塁に悪送球して3点目を失った。
宮城は球団が毎年主催試合を開催するほっと神戸以外の地方球場では、通算78試合目で初めての登板だったが、結果を残せなかった。
秋田出身の吉田は2点ビハインドの7回に凱旋登板し、1回2安打1失点だった。
打線は2回にセデーニョの左中間への7号ソロで先取点を奪ったが、その後は本塁が遠かった。
中嶋監督の故郷・秋田で白星を飾れず、5位の楽天に0ゲーム差に迫られた。
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