ソフトバンク4連勝で今季最多貯金13 ハムとの首位攻防3連戦全勝で独走態勢

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2024.5.8(水) 20:26

ソフトバンク・石川柊太 (C) Kyodo News

○ ソフトバンク 3 - 1 日本ハム ●
<7回戦・みずほPayPay>

 首位・ソフトバンクは、2位・日本ハムとの3連戦に全勝。6日の時点で2.5だったゲーム差を5.5に広げ、貯金は今季最多を更新する13となった。

 ソフトバンク打線は先制された直後の1回裏、4番・山川の右前適時打であっさり同点。4回は二死から下位打線でチャンスを作り、9番・三森の左前適時打で2-1と逆転した。6回は7番・栗原の右犠飛で3点目。序盤から小刻みに得点を重ねた。

 今季2度目の先発となった石川は、初回に1点を失うも2回以降は安定。3回以降は4イニング連続3者凡退をマークし、6回3安打1失点の好投で2勝目を手にした。

 2点リードの7回以降は藤井、松本裕、オスナがパーフェクトリレーで締め、今季9セーブ目(1敗)のオスナは日米通算200セーブを達成。首位攻防3連戦を全勝で終え、5日の西武戦(ベルーナドーム)から続く連勝を「4」に伸ばした。

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