【ソフトバンク】小久保監督、“元恋人”に脱帽「ホークスもドラフト1位で指名したぐらいですから」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.5.3(金) 21:44

ソフトバンク・小久保裕紀監督

◆パ・リーグ 西武1―0ソフトバンク(3日・ベルーナドーム)

 ソフトバンク・小久保監督が8回4安打無得点に封じられた西武のドラ1・武内に脱帽した。

 「すごいピッチャーやん、だって。すごいですよ。ルーキーで。すごい。ホークスもドラフト1位で指名したぐらいですから。ええピッチャーです。やっぱり真っすぐの力。あと、けん制のうまさとかランナーがいなくてもクイックで投げたりとか。我々のクリーンアップをあれだけ打ち取るわけですから。武内がすごかったです」

 柳田、山川、近藤の強力クリーンアップも今季初めて無安打。指揮官は昨秋ドラフトで1位指名し、3球団競合の末に獲得交渉権を逃した左腕の快投に潔かった。

 また、6回1死満塁のピンチで三塁手・リチャードが詰まったゴロを捕球後、本塁に送球せずに先制点を許したプレーに言及(結果は三ゴロ)。「本人の判断ももちろん悪かったけど、ベンチの指示としても、ボテボテはホームって言っていたけど、結果的に(三塁を)踏みにいって一塁に投げたんだから、僕らの責任ですよ」と受け止めた。

関連ニュース

【ソフトバンク】2度目の完封負けで西武戦は開幕6連勝ストップ タカの“元恋人”に白星献上
【ソフトバンク】大津亮介、6回3安打1失点の好投も開幕4連勝ならず
【ソフトバンク】43歳リーグ最年長左腕が6日に今季初登板初先発「6イニングは投げられるように」
【ソフトバンク】オーツー亮介と呼んでください 大津が酸素カプセルの力で開幕4連勝だ 3日西武戦先発
【ソフトバンク】和田毅、6日の日本ハム戦で今季初登板 倉野信次コーチ「勝てるレベルに来た」

記事提供:

スポーツ報知