【オリックス】平野佳寿、NPB通算250セーブお預け 安達の失策響き2点リードの9回に逆転許す

スポーツ報知

  • ニュース

2024.5.1(水) 21:21

9回から登板する平野佳寿(カメラ・義村 治子)

◆オリックス―ロッテ(1日・ほっと神戸)

 オリックス・平野佳寿投手が守備の乱れに泣き、まさかのKOを食らった。

 2点リードの9回にマウンドへ。先頭の小川の打球を守備固めの二塁・安達がファンブルして出塁させると、代打・角中に右前打を許して一、三塁。そして、石川慎に右前適時打を浴びて1点差に迫られた。

 だが、悲劇はこれで終わらない。なお無死一、二塁でポランコの打球は併殺コースかと思われたが、再び二塁・安達が失策。満塁に傷口を広げ、続く代打・藤岡こそ空振り三振に仕留めたものの、安田に左中間へ逆転2点二塁打を運ばれた。

 セーブを挙げれば、史上4人目のNPB通算250セーブ達成だったが、予想だにしない結末で降板を告げられた。

関連ニュース

【動画】窮地救った杉沢 スーパーキャッチ
【試合詳細】プロ野球スコア速報
【オリックス】チーム21イニングぶり得点 頓宮裕真、先制4号ソロ「いい感触で打つことができた」
【オリックス】2年目の若武者が超絶ダイビングキャッチ!初回2死満塁の窮地を救う
【オリックス】VS佐々木朗希!宮城大弥、同学年ライバル対決で自己最多タイ13奪三振&最速155キロ!でも…負けた

記事提供:

スポーツ報知