【オリックス】宮城大弥の自己最多タイ13K&最速155キロ力投も借金生活へ…2年ぶり月間負け越し

スポーツ報知

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2024.4.30(火) 20:53

13奪三振で8回1失点と好投した宮城(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス ― ロッテ(30日・ほっともっと神戸)

 オリックスが借金生活に入った。中8日で先発した宮城が8回を自己最多タイの13奪三振と力投。5回の1失点だけで粘り、同最速の155キロを計測したが、打線が援護できなかった。7回まで佐々木に無得点。8回は2番手・鈴木から2死一、三塁のチャンスをつくったが、4番のセデーニョが左飛に倒れた。

 チームはここ4試合で3度目の完封負け。3、4月を13勝14敗1分けで終え、22年5月(9勝15敗)以来となる月間負け越しが決まった。

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