【ソフトバンク】山川穂高2冠!大津亮介トップ3勝!チームは同一カード3連勝&最多貯金8!首位堅守!

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2024.4.25(木) 20:56

4回無死一塁、右中間に5号2ラン本塁打を放った山川穂高(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ ロッテ0―6ソフトバンク(25日・ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンクが今季2度目の同一カード3連勝。貯金は今季最多を更新する8となり、首位の座をガッチリとキープした。

 4回に山川の5号2ランで先制。5回にも先頭・川村が右前打で出塁すると、1死二塁から柳田が右前適時打。2死二塁と変わって近藤が左前適時打。続く栗原も左中間適時二塁打と打線がつながり3得点と、7回降雨コールドながら10―1で快勝した前夜24日に続いて、ワンサイドの展開とした。

 山川の5本塁打はオリックス・セデーニョに並ぶリーグトップ。セデーニョは前日まで打率もリーグトップ(3割1分6厘4毛)だったが、この日4打数無安打で3割1厘に下げて“陥落”。山川は打点も12球団ダントツの27打点。セデーニョに入れ替わるようにリーグ2冠王となった。

 先発の大津は開幕3連勝。4日のロッテ戦(ペイペイD)で1勝目、中9日で臨んだ14日の西武戦(ベルーナ)で2勝目。ここから中10日での先発となったが、直球の軌道で進むチェンジアップの新魔球「真っチェ」などが効果的に決まり、7回2安打無失点。7奪三振はプロ最多で、同僚の津森らに並ぶハーラートップに躍り出た。

 チームは12日からの西武3連戦(ベルーナ)以来の同一カード3連勝。27日からはその西武との3連戦に「みずほペイペイドーム福岡」で挑む。

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