◆パ・リーグ　オリックス４ｘ―３西武＝延長１０回＝（２４日・京セラドーム）

　西武・金子侑司外野手が９回、一時同点となる適時打を放った。中村剛の左越えソロ、平沼の適時打で１点差に追い上げたあとの２死一、三塁で中前へ適時打。「打てて本当によかったです」と息をついた。

　この日が３４歳の誕生日。獅子党が陣取る左翼席からはハッピーバースデーのメロディーが奏でられ「うれしかったです、はい。なかなかないことだと思うのでよかったです」とファンに感謝していた。

　今季は開幕スタメンをつかんだものの、１６日のロッテ戦（ベルーナドーム）を最後に先発から外れている。「体は元気なんで、あとは自分は頑張るだけ」とレギュラーの座を不動のものにしていく覚悟だ。

関連ニュース

・【試合詳細】オリックス―西武
・【西武】２０２４年　年俸一覧
・怪物がうなった西武ドラ１左腕のすごさ
・３年目左腕の隅田知一郎が結婚「たくさん支えてもらったのでこれからは僕が一生かけて支えていきます」
・ＮＰＢ最重量１２５キロも大食い否定