【オリックス】3点リードを追いつかれ、痛恨のドロー…6回の自滅が誤算

スポーツ報知

  • ニュース

2024.4.20(土) 18:47

1回2死一塁、レアンドロ・セデーニョは見逃し三振に倒れる(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―3オリックス(20日・ペイペイドーム)

 オリックスは今季初の引き分けとなった。誤算だったのは6回で、山田、阿部の2人が計6四死球。3点のリードを吐き出した場面だ。3試合連続2ケタ安打の打線はモイネロから3点を奪い、先発全員安打を記録。先発の東も「毎回ランナーを許してしまい、球数が増えてしまったことは反省点です」と5回で95球を費やしながら、無失点と粘りの投球を見せた。チームは4カード連続の勝ち越しを逃し、借金1のまま。21日は新エース・宮城が先発し、流れを止めたいところだ。

関連ニュース

【オリックス】山下舜平大が登録抹消…19日に自己ワーストの8失点KO
【オリックス】山下舜平大が自己ワーストの8安打8失点 悩める右腕は「原因はあると思う。そこを探して練習するだけ」
【オリックス】中嶋聡監督「心が折れてなければ、僕自身は投げさせたい」山下舜平大の奮起に期待
【オリックス】今季初貯金生活ならず…打線復調も山下舜平大が誤算「このような投球になってしまい…」
【オリックス】負けない男・東晃平は気分一新「ここからまた連勝していけたら」前回登板でプロ初黒星も

記事提供:

スポーツ報知