「打線がしっかりと“線”になって機能してますし…」齊藤明雄氏は16安打のオリックス打線をどう評価?

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2024.4.19(金) 06:10

オリックス・中嶋監督 (C)Kyodo News

◆ 「ことごとくチャンスをものにしてた」

 オリックスは18日、楽天との試合(楽天モバイル)に7-0と快勝。3連戦を2勝1敗と勝ち越し、勝率5割復帰となった。

 打線は3回、若月健矢、福田周平の連打などで二死一・三塁とし、西野真弘の適時内野安打で先制。5回には二死三塁とし、再び西野真弘の適時打で1点を追加。さらに二死満塁とすると、頓宮裕真も適時打を放ち、この回3得点。

 終盤にも得点を重ねたオリックスは、3カード連続での勝ち越しで開幕2戦目以来となる、勝率5割復帰となった。

 16安打7得点と繋がりを見せたオリックス打線について、18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の齊藤明雄氏は「今季も中嶋監督は18試合で18通りのオーダーを組んでますけど…」と話を切り出すと、「今日の試合は下位打線の紅林、若月そして上位の西野と、ことごとくチャンスをものにしてましたよね」と下位から上位打線への繋がりに着目。

 続けて「打線がしっかりと“線”となって機能してますし、場面によってフルスイングではなく、ピッチャーの足元を抜けていくヒットだったりとコンパクトなスイングもできてますよね」と繋がったオリックス打線を絶賛した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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