【西武】隅田知一郎が5回途中3失点で降板「悔しい登板でした」

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2024.4.13(土) 16:41

西武先発の隅田知一郎(カメラ・岡野 将大)

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(13日・ベルーナドーム)

 西武・隅田知一郎投手が5回途中3失点で降板した。

 初回、1死二塁から柳田に先制の適時二塁打を許すと、5回1死満塁で近藤に2点適時打を打たれて降板。初対戦となった山川は三ゴロ、中飛、空振り三振と無安打に抑えたが、1番打者の周東を3度先頭で迎えていずれも出塁させたことが響き、6奪三振も7安打、4四球、3失点で3勝目を逃した。

 「先頭打者を出塁させることが多く、古賀の要求通りに投げることができませんでした。ストライク先行で進めることができず苦しい投球になってしまい、悔しい登板でした」と反省。「ストライクとボールのメリハリを付けることを課題に調整して次回に挑みたいです」と次戦へ目を向けた。

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