【ロッテ】小島、5回7安打3失点9Kの粘投も今季2勝目はお預け

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2024.4.12(金) 21:27

力投する先発の小島和哉(カメラ・今成 良輔)

 ◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(12日・楽天モバイル)

 ロッテの小島和哉投手が先発し、5回を7安打3失点の粘りの投球を見せたが、今季2勝目はお預けとなった。1―3の6回から2番手・中村稔がマウンドに上がった。

 毎回ヒットでランナーを背負うも、同じく三振も毎回奪った。初回は先頭・小郷に左前打を許したが、後続は3者連続三振。2回もヒットと四死球で1死満塁のピンチを招いた。だが、9番・小深田を146キロの直球で詰まらせてショートライナーで2死。1番・小郷はカウント1―2から外角低めの直球がズバっと決まったかに見え、ベンチに帰り掛けたが、主審の手は上がらず。直後に133キロのスライダーで空振り三振に仕留めると、左拳をグッと握り、「しゃっ!」とほえた。

 均衡が破れたのは4回。先頭・伊藤に対し、カウント1―1からの内角への直球を完璧に捉えられ、大きな放物線を描いた先制ソロをレフトスタンドに放り込まれた。チームは5回にポランコの今季第1号となる右翼ポール際への特大同点弾で追いついたが、その裏に小島がつかまり、2失点で勝ち越しを許した。

 相手先発の早川は、早大2学年後輩。プロでのマッチアップは3度目で過去1勝1敗だった。この日に向けては、「負けていい試合は1試合もないので、勝てるようにしたい。僕は長く(イニングを)投げたいので、先にマウンドを降りないように頑張りたいです」と意気込んでいた。

 小島は、前回登板の5日(オリックス戦)には12球団一番乗りとなる完封勝利を挙げていた。

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