【ソフトバンク】山川穂高、大ブーイングの初打席は空振り三振 ベルーナDの左翼席は大歓声
スポーツ報知
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2024.4.12(金) 18:24
◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(12日・ベルーナドーム)
西武から国内FA権を行使し、ソフトバンクに移籍した山川穂高内野手の古巣相手の初打席は空振り三振だった。
1回2死二塁で好投手・今井と対峙。打席に入る前に大ブーイングが起き、初球のストライクコールには大歓声だ。その後、暴投で二走が三進して好機が広がったが、最後は2ボール2ストライクから外角低めスライダーにバットが空を切った。
この日はスタメン発表の際に「4番・指名…」とコールされたところで左翼席を中心に最初のブーイングが発生し、20秒近く続いた。
西武在籍10年目の昨季は5月の不祥事発覚で無期限の公式戦出場停止処分も科され、オフに国内FA権を行使して移籍。ペイペイDで行われた西武とのオープン戦でもブーイングがあった。
不調の山川は11日の日本ハム戦(北九州)で14打席ぶり安打を放つなど、2安打3打点の活躍。古巣の本拠地に乗り込む一戦に向けて「ビジターとして行くのは初めて。今井と対戦するのも楽しみですし、嫌ですし、いい投手と対戦するっていう気持ちで行きたいっすね」と意気込んでいた。
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