【楽天】開幕投手が乱調 初回から…5回10安打5失点「リズムを作れませんでした」

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2024.4.5(金) 20:45

4回2死一、二塁、柳田悠岐に適時打を打たれた早川隆久(右は甲斐拓也)(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(5日・楽天モバイルパーク)

 楽天の先発・早川隆久投手が、初回立ち上がりから3連打を浴びるなど波に乗れず、5回10安打5失点。今季初勝利はならなかった。

 初回、先頭の周東に右中間二塁打されると、今宮には右前打でつながれ無死一、三塁。続く柳田に右前適時打を許し、あっさり先制された。近藤の二ゴロの間にも1点を追加され、初回から2失点。主導権を奪われた。

 その後も、3回には山川の左翼線適時二塁打、4回には再び柳田の右翼線適時二塁打で失点。5回にも2死からの連打で1点を追加された。

 早川は「リズムを作れませんでしたね。もうちょっとテンポよくいけていれば結果も変わっていたのかなと思います。この反省を次にいかしたいと思います」と悔しさをにじませていた。

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