佐々木朗希の“移籍先”はドジャース? 他球団お手上げと米記者報道 大谷翔平&山本由伸と夢ローテも
スポーツ報知
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2024.4.1(月) 12:05
将来的なメジャー挑戦の意向を示しているロッテ・佐々木朗希投手(22)の“移籍先”について31日(日本時間4月1日)、米「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者が言及した。
同記者は記事の中で「ドジャースがこれ以上スター選手と契約するのは無理だと思っていたら、世界最高の投手の一人である佐々木朗希(22)がシーズン終了後にドジャースと契約する計画がすでにあると、複数のGMが考えている」とした。続けて「ある球団のGMは本紙の取材に対し『どのチームもこの男(佐々木朗希)を欲しがっている。しかし、彼がドジャース以外のチームに行くことはありません。私たちは皆それを知っています』(と答えた)」と伝えた。
同記者は「大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、W・ビューラー、B・ミラー、D・メイという先発ローテを想像できるだろうか?」としている。仮に朗希のド軍入りが実現し、大谷が昨年9月の右肘手術から順調に回復した場合、山本と合わせて豪華すぎる“日本人先発トリオ”が誕生するかもしれない。
佐々木朗は1月の契約更改時に将来的なメジャー挑戦の意向を表明。早ければ今オフにも実現する可能性がある。今春キャンプでは第1クールだけでフィリーズ、カージナルスのスカウトが右腕を視察。昨年2月のWBC日本代表強化合宿ではドジャースのフリードマン編成本部長がドジャースに今オフ加入した山本由伸(当時オリックス)とともに朗希に熱視線を送っていたこともある。
今季初登板となった3月31日の日本ハム戦(ZOZO)にはド軍など米8球団の関係者が集結。米「ワシントン・ポスト」の記者も取材に訪れるなど、現地でも注目の的になっている。
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