【ロッテ】ソト、移籍後初安打は2点適時二塁打「先制できたことは嬉しいね」…話題の応援歌が後押し

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2024.3.30(土) 15:18

4回無死一、三塁、ネフタリ・ソトが中越えに先制の2点適時二塁打を放つ(カメラ・二川 雅年)

◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(30日・ZOZOマリン)

 ロッテのネフタリ・ソト内野手が、移籍後初安打&打点を記録した。「3番・一塁」で先発出場。昨年までDeNAで活躍した主砲は、0―0で迎えた4回。無死一、三塁の場面で相手先発・加藤の直球を振り抜くと、センターオーバーの2点適時二塁打を放った。話題となっている独特な旋律の応援歌に後押しされ、新助っ人が躍動した。ソトは「打ったのはたぶん内角の真っすぐかな。両先発とも本当にいい投球をしていたので、僕のタイムリーで先制できたことは嬉しいね」とコメントした。

 ソトは来日6年目の昨季は109試合に出場。打率2割3分4厘、14本塁打、50打点に終わり、シーズン終了後の11月2日に左足を手術を実施。今月13日にチームに合流し、実戦を積んでいた。27日の全体練習の際には、「いい感じに仕上がってきている。打席数もかなり立てたし、遅れてきましたが、それでも準備はできていると思います。いい感じです」と好調ぶりをアピールしていた。

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