【ソフトバンク】惜しくも開幕1軍逃した4選手 小久保裕紀監督「このメンバーで戦うという形見つかった」
スポーツ報知
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2024.3.24(日) 18:54
◆オープン戦 広島3―0ソフトバンク(24日・マツダスタジアム)
ソフトバンクの開幕オーダーが固まった。オープン戦最終戦で初の完封負けを喫したが、中日と同率首位でフィニッシュ。小久保裕紀監督は、この日と29日の開幕戦(対オリックス)の打順は同一かと問われ「そうですね。最初はある程度固定でスタートしようと思っています」と明言した。
29日の開幕戦(対オリックス、京セラD)の打順は
(中)周東
(遊)今宮
(右)柳田
(一)山川
(左)近藤
(三)栗原
(指)ウォーカー
(捕)甲斐
(二)牧原大
投手:有原
となる。
他の野手陣では、緒方、川村、仲田の“元育成三銃士”の開幕1軍が決定。海野、中村晃、三森、川瀬を含む16人が開幕ベンチに入ることになった。一方で、谷川原と井上は開幕1軍を逃した。26日から2軍に合流する。
投手は、この日の1、2番手を務めたドラフト2位・岩井、同5位の沢柳のルーキーコンビが開幕1軍切符をつかんだ。指揮官は「このメンバーで戦おうという形は見つかった」と力強かった。3、4番手だった古川と中村亮の育成コンビは、支配下昇格を目指して2軍で鍛錬する。
また、開幕2カードの先発から外れた石川と大津は「1軍に帯同しながらスポットに入ってもらおうと思っている」(倉野投手コーチ)。開幕3カード目以降で先発する可能性がありそうだ。
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