【ソフトバンク】17年最多勝右腕が6回1/3を4安打零封 オープン戦は防御率0・00で終了

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2024.3.20(水) 15:33

7回途中まで無失点と好投した東浜(左)は、小久保監督とグータッチで降板(カメラ・渡辺 了文)

◆オープン戦 ソフトバンク4―0阪神(20日・ペイペイドーム)

 ソフトバンク・東浜巨投手が6回1/3を4安打無失点で6奪三振と快投した。

 初回2死から森下、佐藤輝、ノイジー、前川と4者連続三振斬り。いずれも決め球は直球だった。その後も最速149キロを計測した真っすぐにカットボール、カーブ、シンカーを巧みに織り交ぜ、阪神打線を圧倒した。

 オープン戦は3登板して、計15回1/3を無失点。残り1度の調整登板を経て、開幕2カード目となる4月3日のロッテ戦(ペイペイD)で公式戦初陣に臨む予定だ。守護神のオスナも連投テストをこなすなど、リリーフ陣も安定した投球を見せた。

 打線は3回に柳田の右前適時打で先制。6回には栗原が中前適時打、代打・中村晃も右前適時打を放って追加点を挙げた。栗原は8回に右越え2号ソロもマークした。

 

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