【オリックス】不振の新助っ人が右前打で待望のHランプ 8日の巨人戦以来12打席ぶり安打
スポーツ報知
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2024.3.17(日) 14:38
◆オープン戦 ヤクルト―オリックス(17日・神宮)
オリックスの新外国人、コーディ・トーマス外野手が12打席ぶりの安打を放った。5回2死、追い込まれながら、左腕・石原の低めカーブを右前に運んだ。8日の巨人戦以来のHランプに一塁塁上で白い歯をこぼした。
「2番・右翼」で先発出場。初回は二ゴロ、3回無死一、三塁の好機では空振り三振に倒れていた。状態が上がらず、水本ヘッドコーチが「外国人枠があるし、1軍枠のこともある。勝負の世界」と奮起を促すなど、開幕1軍入りへ正念場。昨季はマイナーで107試合に出場し、打率3割1厘、23本塁打を記録した新助っ人が本領を発揮できるか。
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