ロッテ、終盤にリリーフ陣が失点重ね敗戦 1得点に終わるも山口航輝はマルチ安打と好調キープ

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2024.3.13(水) 16:27

ロッテ 山口航輝

オープン戦
● ロッテ 1 - 6 阪神 ○
<3月13日・ZOZOマリン>

 ロッテは13日、阪神とのオープン戦に1-6で敗戦した。

 開幕ローテーションへ向けて調整を進めているメルセデスが先発登板。3回を1安打3奪三振1失点に抑え、順調な仕上がりを見せた。二木康太も登板し2回2安打無失点とこちらも好投を見せ好アピールとなった。

 6回から登板した19歳の田中晴也は2回3安打2失点と、一軍相手に課題が見つかる投球に。8回の澤村拓一、9回の益田直也も失点し、中継ぎ陣に不安を抱かせる結果となった。先発投手は順調なこともあり、開幕までに調子を上げていきたいところだ。

 打線は6回に先頭打者の友杉篤輝が中安で出塁。さらに、進塁打で繋ぎ、二死二塁の場面で角中勝也がセンター前に適時打を放ち1点を返すもその後は得点できず敗戦。

 なお、4番・右翼で出場した山口航輝がマルチ安打を放ち、オープン戦打率は.467と好調をキープするなど収穫もあるゲームとなった。

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