【ソフトバンク】ウォーカー、代打逆転2ランがオープン戦タカ1号 高め釣り球を場外へ 鹿児島満喫弾

スポーツ報知

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2024.3.12(火) 16:00

6回2死二塁、逆転左越え2ラン本塁打を放ったアダム・ウォーカー(右)(カメラ・岩田 大補)

◆オープン戦 ソフトバンク―巨人(12日・鹿児島)

 ソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手が移籍後オープン戦初本塁打となる代打逆転2ランを放った。

 1―2の6回2死二塁。中村晃の代打としてコールされたのは、ウォーカー。1ストライクから、高めの見逃せばボールの釣り球をフルスイングした打球は、風にも乗って高く舞い上がり、防球ネットを越える逆転場外弾となった。

 ウォーカーは昨季まで巨人に在籍。この日の試合前練習中に古巣のナインと談笑するなどリラックスモードだった。また、前日には噴煙を上げる桜島の画像を自身のインスタグラムで公開するなど、鹿児島を満喫している様子だ。

ウォーカー「真っすぐを捉えることができた。とにかくランナーをかえすことを考えて打席に入った。レフト方向のフォローの風に乗せようと、イメージ通りの打球を打つことができた。結果を出すことができて良かったよ」

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