【日本ハム】昨季メジャー60登板の助っ人が2回までに5失点…7安打4四死球と制球定まらず

スポーツ報知

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2024.3.10(日) 14:34

2回無死満塁のピンチに声をかけられるバーヘイゲン(カメラ・今成 良輔)

◆オープン戦 楽天―日本ハム(10日、静岡)

 日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手が、2回までに7安打5失点と打ち込まれた。

 マルティネスとのバッテリーで先発マウンドに上がると、初回からいきなり4安打を集中されて打者8人で2失点。2回も先頭から四球、死球、右前打で無死満塁とされ、茂木に中前適時打を浴び、その後も内野ゴロとフランコの左前適時打で失点を重ねた。

 2回終了時点で球数64、被安打7、与四死球4。続投した3回は2三振を奪うなど3者凡退に封じたが、3イニニグで計80球をようし、この回でマウンドを降りる形となった。

 昨季メジャーで60登板し3季ぶりに古巣へ復帰した助っ人右腕は、前回登板の阪神戦(札幌D)でも先発で3回2失点。新庄監督からは早々に開幕ローテ当確を明言されていたが、不安を残す投球内容となった。

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