【ロッテ】本拠地初戦で逆転勝ち 吉井監督は3失点の開幕投手・小島にも「調子は悪くない」と合格点
スポーツ報知
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2024.3.8(金) 17:20
◆オープン戦 ロッテ5―3ソフトバンク(8日・ZOZO)
ロッテが本拠地・ZOZOでの今季初実戦を逆転勝利で飾った。
3点を追う4回に4番・山口航輝外野手の適時打や8番・友杉篤輝内野手の2点二塁打などで一挙5点を奪い逆転。5回以降は守護神候補筆頭の益田直也投手、ベテラン沢村拓一投手ら5人の無失点継投でリードを守り切った。
試合後、吉井理人監督は、打線がつながった4回の攻撃について「今日は本当に彼らがやろうとしてることをゲームで出してくれた。これを自信につなげていってほしい」と評価。リリーフ陣についても「特に沢村は真っすぐが去年よりよかった感じがしますね」と手応えを強調した。
開幕投手に指名済みの小島和哉投手は、先発で4回を投げて6安打3失点。ソフトバンクの新主砲・山川に一発を浴びる場面もあったが、指揮官は「立ち上がりから球が強いなと思って見てた。ホームランやヒット打たれてるのは甘い球。ただ、この寒さの中であれだけ強く投げられるということは、調子は悪くないと思う」と合格点を与えた。
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