【オリックス】育成3人が猛アピール 「みんな戦力なんでね」中島監督の目にとまった選手とは

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2024.3.7(木) 05:00

(左から)才木海翔、河野聡太、佐藤一磨

◆オープン戦 オリックス1―1中日(6日・京セラドーム大阪)

 原石に磨きをかけ、中嶋監督は真顔で言った。「みんな、戦力なんでね。安心感を持っている選手がいたら、抜かれるということだと思います」。オリックスのオープン戦3試合目は、育成枠の面々が豊かな将来性をアピールした。

 まず好投を見せたのは5年目の佐藤だ。2番手で4回からの3イニングを3安打1失点。4番・中田に一発を浴びたが、2度目の対戦は同じ直球で捕邪飛に仕留めた。宮城、紅林と同期入団で、190センチの長身。「2ケタの背番号で、1軍で投げられるならどこでも…という思いはあります」と声を弾ませた。

 6回の守備から遊撃に入った新人・河野(四国・愛媛)も2打席ともに安打を放った。「僕には結果しかない。結果の積み重ねしかない」。7回の初打席は同じ四国ILから育成経由で支配下を勝ち取った茶野を二塁に置き、50メートル6秒0の快足で遊撃内野安打。2年目右腕の才木は「ド緊張してしまった。次からは、地に足をつけて投げていきたいと思います」と言いながら、最速154キロを計測して9回を無失点で締めた。

 上限70人の支配下選手は現在63人。投手、野手ともに刺激を入れた中嶋監督は「みんな持っているもの(目標)があるし、そこに向かって整えてあげるのが僕らの仕事。使いますよ」と援護を約束した。さらなる新星も積極募集。温かい目で、原石をダイヤモンドに変える。(長田 亨)

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