【オリックス】6日の欧州代表戦で日の丸デビューが決まった160キロ右腕「どういった気持ちになるのか。楽しみです」
スポーツ報知
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2024.3.5(火) 05:00
オリックス・山下舜平大投手(21)が、6日の侍ジャパン・欧州代表戦(京セラD)で日の丸デビューすることが4日、分かった。2イニング程度の予定で、「日本代表のユニホームを着て、どういった気持ちになるのか。楽しみです」と武者震い。最速160キロ右腕が、世界にその名をとどろかせる。
アピールはもちろん、貴重なレベルアップの場と捉える。今回は自身を含めて11人が初選出されるなか、平良(西武)のような実績組や昨春のWBC戦士も村上(ヤクルト)ら6人が名を連ねた。「すごい先輩方がいっぱいいる。どんな練習をしているのか気になりますね。まずは見て、何をしているのかなというところから始めたいと思います」。超一流のエキスを吸って、どん欲に成長するつもりだ。
チームの先輩では、絶対的エースだった山本(ドジャース)や主砲の吉田(Rソックス)も、19年3月に本拠地・京セラDで行われたメキシコ戦で初めて代表入りして活躍し、常連組へと駆け上がった。「今年のプレミア12や(26年の)WBCの代表に絶対に選ばれたい」と舜平大。その試金石となる舞台で、モンスターたるゆえんを存分に見せつける。
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