【オリックス】エース山本由伸が抜けた今季 開幕投手最有力は宮城大弥 抜てきならプロ5年目で自身初

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西武戦が雨天中止となり、登板予定だった宮城大弥は室内でライブBPをこなした(カメラ・朝田 秀司)

 オリックス・宮城大弥投手(22)が開幕投手の最有力候補に挙がっていることが29日、分かった。3月29日のソフトバンク戦(京セラD)を託されれば、プロ5年目で初めて。山本(ドジャース)が抜けたパ王者の新エースとして、リーグ4連覇への第一歩を刻むことになりそうだ。

 宮崎キャンプを打ち上げたこの日、中嶋監督は開幕投手について「準備できた人から行く」と説明した。宮城は今キャンプの練習試合と紅白戦の2試合で計3回を無失点。キャンプ最終日の西武戦(SOKKEN)は雨で流れたが、室内でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。厚沢投手コーチは「今のところ万全と言っていい。準備万端じゃないですか」と高く評価。重視される準備面で出色の仕上がりだ。

 今後は侍ジャパンの一員として臨む3月6日の強化試合(京セラD)を含め、シーズンまでに計3試合の調整登板が予定される。昨季はソフトバンクに5試合で2勝1敗、防御率1・80。抜群の相性を誇り、大役を託されるのにふさわしい。

 現時点での構想は山下、東、田嶋を加えた先発4本柱。昨季の開幕投手だった山下は腰痛明けでもあり、ここまで実戦は1試合と段階を踏みながら調整している。宮城と山下を左右の両輪と位置づけ、山下を別カードに振り分けるプランも温めているとみられる。

 宮城は高卒2年目から3年連続で2ケタ勝利。「みんなが狙っていると思うし、しっかりとアピールしたい」と開幕投手を強く意識し「すごく充実していた」とキャンプを完走した。絶対的なエースだった山本を目標とし、背中を追ってきた左腕の新シーズン。初の開幕マウンドは見えている。

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