【日本ハム】山崎福也が新天地での初キャンプを総括「やっぱり、いいチーム」 特に仲良くなった選手とは…
スポーツ報知
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2024.2.25(日) 16:53
日本ハムは25日、沖縄・名護で行っていた1軍キャンプを打ち上げた。今季FAで新加入した山崎福也投手は、新天地での初キャンプをけがなく完走。1か月間を笑顔で振り返り、シーズン開幕に向けて意気込みを口にした。以下、主な一問一答。
―日本ハムでの初キャンプを終えて、率直な感想は。「まずケガがなかったので、そこは本当に一番良かったですね」
―オリックス時代は宮崎でキャンプを行っていた。沖縄の気候はどうだった。
「もう最高な気候で、野球をやるには本当にやりやすくて、最高でした」
―キャンプ中にクリアできたことは。
「正直、不安も少しありましたし、チームが変わるということで新たな気持ちで入ってきたんですけど、皆さん本当に優しく接してくれるので、本当にやりやすくて。いい環境で野球ができているな、と思ってますね」
―さまざまな収穫があった中で、何が一番大きかったか。
「仲良くなれたってことですね、選手と」
―特に仲良くなった選手は。
「やっぱり同級生は話をしますね。食事にも行ったので、加藤(貴)だったり、江越は仲いいですね」
―ファイターズにすっかり馴染んだ。
「でもやっぱり3月に札幌に帰って、そこからエスコンでどんどん投げていく姿を見てもらって、もっともっと覚えてもらいたいっていう気持ちがあります」
―外からと中から見るチームの違いは。
「『やりやすそうだな』っていう感じのイメージは元からあったので、入ってみても、やっぱりいいチームだなっていう風に思いましたね」
―球場の行き帰りで連日ファンとのやり取りなども。
「本当に毎日たくさんのファンの方に来てもらっていて力にもなりますし、どんどん、どんどん来てほしいですね」
―開幕までどんなところを磨き上げていきたい。
「感覚的なところ、もっともっといい感覚をたくさん出していけるように。1球1球、丁寧に投げながらやっていきたいです」
―感覚とは。
「指のかかりであったり、バッターの反応をしっかりと見ながら投げたいっていう気持ちですね」
―シーズンへのイメージは。
「まだエスコンで練習とか、試合もあるので、そこで色々と自分の中で想定していけたらいいかなって感じですね」
―日本ハムのユニホームを着て投げるイメージは湧いている。
「どうですかね。まだ全然わかんないですけど、どんな感じなんだろうなって今は本当ワクワク感でいっぱいです。北海道に入って、ファイターズファンのいるホーム球場のエスコンで必死に投げたいと思ってます」
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