【ロッテ】種市篤暉が新球カーブを披露 今季初登板で収穫「自信を持って投げていきたい」
スポーツ報知
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2024.2.23(金) 20:08
◆練習試合 ロッテ14―4楽天(23日・糸満)
ロッテの種市篤暉投手が今季対外試合で初先発し、2回を1安打無失点2四死球にまとめた。
今季からは「引き出しの一つとしてつくった」とカーブを習得。2回二死一、三塁の場面で迎えた8番・鈴木大地には、初球は高めのフォークでカウントを取ると、2、3球目にはカーブを続けて空振りにし、三振を奪った。初実戦先発で新球を披露し、「空振りが取れるんじゃないかという球種になっていたので、自信を持って投げていきたい。(理想は)もう少し速い縦スラ風のカーブにしたい」と手応えを得た様子だった。
次回の登板は29日の斗山ベアーズ戦。開幕投手候補は「真っすぐに関しては全然コントロールできていないので、映像を見ながらしっかり反省して次回の登板につなげていきたいと思います」と力を込めた。
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