【ロッテ】遊撃争いの茶谷が2打数2安打で好調アピール「何とか打ちたいと思っていた」

スポーツ報知

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2024.2.17(土) 17:15

5回無死、右前打を放つ茶谷健太(カメラ・谷口 健二)

◆練習試合 ロッテ0―4広島(17日・コザ)

 ロッテの茶谷健太内野手が、広島との練習試合で7番・遊撃でスタメン出場し、2打数2安打の活躍を見せた。2回に二死からセンター前にクリーンヒットを放つと、続く5回の第2打席でも2球目をライト前に運んだ。チームは0―4で敗れたが、好調をアピールした26歳は「今日はスタメンで出させてもらったので、何とか打ちたいと思っていたので、打ててよかったです。センター方向に中心に打ちたいと思っているので、それができてよかったです」と手応えを口にした。

 今季は藤岡が二塁にコンバートし、遊撃は茶谷と友杉で争う。吉井監督は「2人で1シーズンを守ってほしいと思っている。どちらが頑張りすぎてけがをするのは嫌なので、2人でいい感じで伸びていってほしいと思います」と期待を込めた。

 2人は今オフの自主トレも共に過ごしたよきライバル。プロ9年目の茶谷は「絶対に守備はあっちのほうがうまい。(自分は)足は速くないので打つしかない。率を残したい。とにかく打てるようにしたいです」と闘志を燃やした。

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