【ロッテ】安田尚憲が先制二塁打など2安打 でも指揮官からはピリ辛コメント
スポーツ報知
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2024.2.13(火) 18:09
◆練習試合 ロッテ5―0楽天(13日・金武)
ロッテが今年初の対外試合で楽天に完勝。7番・一塁でスタメン出場の安田尚憲内野手が、2回に先制二塁打を放つなど2安打をマークし、プロ7年目のシーズンへ向け好スタートを切った。
2回1死二塁で楽天・内の直球を右中間に運んだ安田は「この前の紅白戦(11日)があまり良くなかったので、1打席目にいい形でヒットが出てホッとしました」と笑顔。続く4回無死二塁でも、藤平から一、二塁間をゴロで破ってマルチ安打。「最悪、進塁打でもいいぐらいの気持ちでライト前に打てたので、あれもいい打席だった」と、納得の表情で振り返った。
ただ、大砲候補の覚醒を期待し続けている吉井理人監督からは、おなじみのピリ辛コメント。空振り三振に倒れた9回の打席について「(2ボールから)見逃し、見逃しで、最後ボール球を空振りしてましたよね。ああいうところが性格だと思うんですけど、今の時期はバットを振ってほしい」と、打者有利なカウントで仕掛けていく積極性を求めた。
安田もまた、最後の三振について「(見逃しは)ストレートに対応できなかった」と猛反省。「今後まだまだ実戦が続いていくので、課題をしっかり修正していけるように頑張っていけたらと思います」と意気込んでいた。
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