【西武】守護神候補の新外国人が初ブルペン 気に入った日本食は

スポーツ報知

  • ニュース

2024.2.8(木) 19:54

ブルペンで投球練習する新外国人のアブレイユ(カメラ・堺 恒志)

 西武の新外国人投手・アブレイユ(前ヤンキース)が8日、南郷キャンプで初めてブルペン入りした。

 「65~70パーセントくらい」の力で速球、ツーシームを34球。「フォーシーム(直球)がツーシームほどよくいっていなかった」と振り返ったが、受けた炭谷が「真っすぐはいいですね。手元でギュッとくる感じがありました」と印象を口にするなど、最速163キロの一端をのぞかせた。抑え候補に挙げられるが「最終目標は優勝。それに向かって投げた試合は全部抑えて勝利に貢献したい」と誓った。

 来日してまだ日が浅いが、好きな料理を問われて「ラーメン」と即答。サケのおにぎり、イチゴもお気に入りのようで、少しずつ日本に慣れてきた様子。アギラーの囲み取材ではカラーコーンをカメラのように担いで自ら質問。陽気な性格の一面を披露していた。

関連ニュース

【西武】外野にチャレンジする21歳・4年目野手に松井監督「いい挑戦」チーム内競争にも期待
【西武】ドラ1・武内夏暉、11月プレミア12で侍入りへ意欲 制球抜群
【西武】甲斐野央投手が侍ジャパン井端監督からお願いされたことは
【西武】高橋光成が初ブルペン「ライオンズで優勝したいというのが一番のモチベーション」
【西武】快速右腕が侍ジャパンへ意欲 

記事提供:

スポーツ報知