【西武】外野にチャレンジする21歳・4年目野手に松井監督「いい挑戦」チーム内競争にも期待

スポーツ報知

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2024.2.8(木) 09:54

山村崇嘉内野手(左)は赤田将吾外野守備走塁コーチとともに早出練習で外野の守備練習に取り組んだ(カメラ・秋本 正己)

 西武の4年目内野手・山村崇嘉選手が、南郷キャンプで外野の守備練習に取り組んでいる。

 3年目の昨季はWBCで右手小指を骨折した源田に代わり7番・遊撃で開幕戦に出場し、シーズン終盤でプロ初を含む2本塁打。打力を生かすべく昨秋のみやざき・フェニックスリーグでは東海大相模以来となる外野の守備につき、このキャンプでも内野に加えて外野の守備にも挑戦している。7日のシートノックではセンターを守り、8日は早出練習で赤田外野守備走塁コーチとともに打球の追い方など基礎練習をこなした。松井監督も「幅を広げるという意味でもいい挑戦だと思いますし、外野の競争にもなる」と期待していた。

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