【西武】甲斐野央投手が侍ジャパン井端監督からお願いされたことは

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2024.2.7(水) 20:01

ブルペンで投球練習する甲斐野央(カメラ・堺 恒志)

 ソフトバンクから移籍した西武・甲斐野央投手が7日、視察に訪れた侍ジャパン・井端弘和監督と再会を果たした。

 球場入りした侍の指揮官と握手をかわした甲斐野は「久しぶりだね、みたいな話でした」と笑顔をみせた。プロ1年目の2019年、プレミア12の日本代表に選ばれて優勝に貢献。当時、同監督は内野守備走塁コーチだったが「シャンパンファイトで井端さんがめちゃくちゃかけてきたんですよ。僕ルーキーなのに、えらい来るみたいな」と笑って回想した。

 井端監督は当時の甲斐野の好投を思い出し「あの時、誰もバットに当たらないボールを投げていたので、あの時のピッチングをとお願いしておきました」と右腕に期待をかけた。その言葉に甲斐野は「当時から日本代表というのは興味ありましたし、後ろを見たら本当にスーパースターの方たちが守られているのですごいドキドキ、ワクワク。今ももちろん、日本代表への意欲っていうのはありますね」と再びの侍ジャパン入りへ視線を向けた。

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