【日本ハム】山崎福也が伏見寅威とコンビで初ブルペン「ルーキーのような気持ち」 2年ぶり"さちとら"復活

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2024.2.4(日) 09:41

ブルペン入りした日本ハム・山崎

 オリックスから日本ハムへFA移籍した山崎福也投手(31)が3日、沖縄・名護キャンプで移籍後初めてブルペン入りした。古巣時代にコンビを組んでいた伏見寅威捕手(33)を相手に43球を投じ、移籍1年目での「2ケタ勝利&優勝」を宣言。4月2日の本拠地開幕・楽天戦(エスコン)で先発予定の2人が、2年ぶりに“さちとらバッテリー”を復活させた。

 顔中に汗を光らせ、気持ち良く腕を振った。気温25度。ブルペンに無数のシャッター音が鳴り響く中、山崎福は直球、2種のカーブ、チェンジアップなど全8球種を操った。例年は30球程度に抑える初ブルペンで43球を投じ「すごく暖かくて、球数を忘れてしまうぐらい良いペースで放れた」と爽やかに汗を拭った。

 プチサプライズにも気分が乗った。球を受けたのは22年までオリックスでコンビを組んでいた伏見。前日までは他の捕手と組むと伝えられていたが「行ったら(伏見が)いて。『あれ?』みたいな」と苦笑い。先に捕球練習をしていた伏見は「たまたまタイミング良く来たので受けちゃえ~って。コーチ指示を無視しました(笑い)」と“さちとら”復活の裏側を明かした。

 投球中は「OK!得意のこっち(ゾーン)」と伏見の力強い声が響く。小さな手の動きだけで瞬時に球種を伝え合うあうんの呼吸も見せ「オリックスの時もすごく投げやすくて、相変わらずよかった。すんなり入れた」と山崎福。高低内外と毎球自ら細かくコース分けをして投げ込む姿を見た伏見は「意識がより高くなっていた。頼もしい存在」と目を細めた。

 新天地での日々に「すごく新鮮さがある。ルーキーのような気持ちで今楽しくやれている」と背番号18。初実戦は2月下旬の予定。「2ケタ勝ちたい。入ったからには、このチームで優勝したい」。心強い相方と共に、「4・2」へ準備を進める。(堀内 啓太)

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