【日本ハム】加藤豪将が新助っ人の意外?な一面明かす「『質問あったら何でも聞いて』と言ったら…」

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2024.1.28(日) 06:00

加藤豪将

 日本ハム・加藤豪将内野手(29)が27日、新外国人選手たちのサポートを約束した。チームは今オフ、スティーブンソン、マーフィー、レイエスら新たに6人の助っ人を補強。開幕前時点では球団史上最多の外国人8人体制となり「もうスティーブンソンとかはすごく仲がいいし、(米国時代に)毎年毎年対戦しているので話したり、マーフィーとも対戦したことがあるので結構。通訳だけじゃなくて、道具のことや練習のこと、キャンプのことだったりも(すでに)話している。そういうところでも皆をサポートできたらいいなと思っています」と笑顔で語った。

 NPB1年目の昨季はキャンプ中から多方面で助っ人をバックアップ。シーズン中は登板を終えたポンセの英語通訳を買って出たこともあった。同じ野手で、以前から交流のあったスティーブンソンとは加入決定後からメッセージでやり取りをしており「野球に取り組む姿勢がすごい。真面目なんです。『なんか質問あったらなんでも聞いて』って言ったら、一番最初に来た質問が『(日本では)フライが上がった時に(声かけは)何て言うの? I got itとか、何って言うの?』って最初に来て。めっちゃびっくりして(笑い)。普通は『どこに住むの?』とか『電車どうやって乗るの?』とかじゃないですか。それが結構、スティーブンソンのパーソナリティ、個性で、もうめちゃくちゃ真面目なので。僕はアメリカで見ているので、日本でもどういう活躍するのか見たいです」と人柄を明かした。

 加藤豪は現在、沖縄・名護での先乗り自主トレに参加中。昨季は故障離脱もあり出場62試合で打率2割1分、6本塁打、16打点。飛躍に向けて今オフは体づくりや打撃練習を中心に精力的に汗を流している。2年連続最下位からの巻き返しへ「自分が自分の仕事をやったらチームは日本一になれると思っている。そういうレベルの選手をいっぱい獲っているし、外国人選手も5、6人。結構(チームが)変わったので楽しみ」と力を込めた。

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