【楽天】荘司康誠が歩む“エース道”「そういう役割で投げることを目標にやっている」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.1.27(土) 16:05

屋内練習場でキャッチボールする楽天・荘司(カメラ・山口 泰史)

 楽天の荘司康誠投手が27日、楽天モバイルに隣接する屋内練習場で自主トレを公開。2年目の今季へ、先発の軸としての自覚を持って臨む考えを示した。

 ルーキーだった昨季は19試合の登板で5勝3敗、防御率3・36。2年目へ向けて「去年は1年目でおおめに見てもらった部分はたくさんあったと思うので、今年はより厳しく、妥協せず、求められる役割も変わってきているので、それに応じた、それ以上の結果を残せれば」と言い切った。

 先発では則本が抑えに転向。岸、田中、早川らに加え、荘司にも主戦としての期待が高まる。「遅かれ早かれ、こういうポジションはやるものだと思っていた。則本さんが結果的に今シーズンからポジションが変わったので、その時期が早くなっただけかなぐらいのイメージ」と語った。

 自身の“ポジション”については、エースや開幕投手を指すことを認め「結局そういう役割で投げることを目標にやっているので、今は結果的に外の環境が変わってそういう役割に近づいただけなので、自分の力でなんとか手繰り寄せたい」と表情を引き締めていた。

関連ニュース

【楽天】荘司康誠がスマホでの確定申告を体験「確定申告になじみがない中で、スマホは身近なツール」
【楽天】渡辺翔太がスイーツ断ち宣言 糖分過多の影響を「甘く考えていた」と反省し「甘さを捨てます」
楽天外野手がバブル風スタイルで契約更改、交渉が遅れた理由はまさかの…
【楽天】辰己涼介がボケ倒し契約更改 ダブルのスーツでガラケー持ち込み2700万円増の8000万円でチーム大トリでサイン
【楽天】ドラ1左腕の古謝樹が新人合同自主トレで5度目のブルペン入り 「焦らずに徐々に上げていければ」

記事提供:

スポーツ報知